2014年 01月 19日
あの日のごはん |
いかんいかん、ここはあくまでもごはんブログなんだから・・・
ごはん話を中心に。
とはいえ今の生活は大きく変わってしまったので、そこを抜きにしては語れず。
すみませんがごはん以外ばなしも多くなりますけど、よかったらお付き合いください。
ちょうど、お正月休みの最後だったか・・・・
朝方、お腹が痛くて目が覚めた。で、そのあともなんとな~く眠れなくて、数時間うつらうつらして、起きてみたら、いわゆる「おしるし」があった。うわ~ん、予定日まだ2週間以上先なのに!多少早まるとしても、もうしばらくは時間ありそうだと油断してた。
おしるしだけの場合はまだ連絡せずに様子を見るように言われている。まだ大丈夫!少なくとも半日や一日くらいは猶予があるはず。ネットで調べたら、おしるしがあってもその後1週間もお産が始まらない人もいる、と読んでホッとしつつ、いやでもしかし、多くは1、2日でやってくるのであろう、いずれにしても時間がないことは確かなので、一気にいろいろ片づける。
お腹の痛みは、我慢できないほどではなく、まだ不規則なので陣痛ではないんだろうと解釈。
注文してて、ちょうど届いたマットレスをベビーベッドに敷いてみたり。
入院バッグの再確認とか。
年内最後の健診で、年末年始は越せそうだとわかり、この数日、ルンルンで入院グッズを可愛いもので揃えたり、歯のクリーニングや髪をトリートメントしてもらったり好きなマンダリンのアロマオイルで頭皮マッサージしてもらったりしていた。
・・・完全に、修学旅行前の高校生か結婚式を控えた花嫁気分とまちがっとる。
そして、かねてより夫がどうしても劇場で3Dで見るんだと言っていた「ゼロ・グラビティ」、生まれちゃったらなかなか見に出られないかもよ!と見に行かせる。(それ、準備!?)
夫を送り出したあと、掃除したり冷蔵庫の中のものをざっと整理したりして過ごす。
夫が映画を見た帰りに、パンを買ってきてくれた。
たらふく食べて備える。午後はブログ記事をまとめてUPしたり。(それ、準備!?)
お腹痛い時間が多くなってきたなあと思い、夕飯は簡単に、冷蔵庫整理もかねて鍋。
おせちの最終片づけも。
鶏団子と水餃子の水炊き風なべ。
だしは昆布水、取り皿に取ってから各々ぽん酢などで楽しむ形式。総合的に見たら、やっぱりこれが一番準備がラクな鍋かな。
今となってはもう全然思い出せない痛みだけど、食べながらもけっこう痛かった。波が来るたび「あぁいたたたたハヒ~!」とか言って、二人きりなのに大変にぎやかな夕餉だった気が。この時点で等間隔になってきている感じはしていた。が、まだ信じたくないので否定。
お正月に会った時、友人のあきこが
「えー bran、『ごちそうさん』見てないの?主人公がね、陣痛来てるのにお餅食べたりしてbranみたいな人なんだよ」
と言っていた。陣痛来てて鍋食べたこの日より前の会話だけど、なんでわかったんだろう。
そのあと、あまり汚い状態で家を空けるのが憚られてガスレンジ周りを拭いて、そろそろタイムアウトかな、と、最終準備としてお風呂に入る。お風呂の時計を見ていたら、どうも、痛みの間隔がいつの間にか6、7分の等間隔になってる気がする。やれやれと思いながら慌てて出る。
病院に連絡、日付が変わるころ出頭し、チェックを受けると「もう十分お産は始まってる」とのこと。そのまま入院・出産となったのでした。
そして歯のクリーニングは年末に下の歯をやってもらって、上を年始の営業始まってからやってもらうことになっていたので、下の歯だけがきれいな状態で入院することになったのでした。予約をキャンセルし忘れて、出産翌日のベッドの上で電話を受けて思い出し、謝ったという… 馴染みの受付嬢は電話口でおめでとうおめでとうと言ってくれた。
<最々終準備>
その日に届いた大原からの荷物に入ってた焼き菓子を、手掴んでバッグの中へ。これが、予想外に丸二日近く病院にいることになった夫のごはん代わりにもなって重宝したのでした。
そしてこの大原からの荷物の中に、勝浦の誕生寺の安産守りを母が初詣で頂き、入れてくれていた。日蓮上人が生まれた場所ということから誕生寺という名を持つお寺の安産守りとはかなり強力。これも入院バッグへ。ギリギリこの日に届いた荷物に入ってたのも、何かの暗示だったのかしら。
ごはん話を中心に。
とはいえ今の生活は大きく変わってしまったので、そこを抜きにしては語れず。
すみませんがごはん以外ばなしも多くなりますけど、よかったらお付き合いください。
ちょうど、お正月休みの最後だったか・・・・
朝方、お腹が痛くて目が覚めた。で、そのあともなんとな~く眠れなくて、数時間うつらうつらして、起きてみたら、いわゆる「おしるし」があった。うわ~ん、予定日まだ2週間以上先なのに!多少早まるとしても、もうしばらくは時間ありそうだと油断してた。
おしるしだけの場合はまだ連絡せずに様子を見るように言われている。まだ大丈夫!少なくとも半日や一日くらいは猶予があるはず。ネットで調べたら、おしるしがあってもその後1週間もお産が始まらない人もいる、と読んでホッとしつつ、いやでもしかし、多くは1、2日でやってくるのであろう、いずれにしても時間がないことは確かなので、一気にいろいろ片づける。
お腹の痛みは、我慢できないほどではなく、まだ不規則なので陣痛ではないんだろうと解釈。
注文してて、ちょうど届いたマットレスをベビーベッドに敷いてみたり。
入院バッグの再確認とか。
年内最後の健診で、年末年始は越せそうだとわかり、この数日、ルンルンで入院グッズを可愛いもので揃えたり、歯のクリーニングや髪をトリートメントしてもらったり好きなマンダリンのアロマオイルで頭皮マッサージしてもらったりしていた。
・・・完全に、修学旅行前の高校生か結婚式を控えた花嫁気分とまちがっとる。
そして、かねてより夫がどうしても劇場で3Dで見るんだと言っていた「ゼロ・グラビティ」、生まれちゃったらなかなか見に出られないかもよ!と見に行かせる。(それ、準備!?)
夫を送り出したあと、掃除したり冷蔵庫の中のものをざっと整理したりして過ごす。
夫が映画を見た帰りに、パンを買ってきてくれた。
たらふく食べて備える。午後はブログ記事をまとめてUPしたり。(それ、準備!?)
お腹痛い時間が多くなってきたなあと思い、夕飯は簡単に、冷蔵庫整理もかねて鍋。
おせちの最終片づけも。
鶏団子と水餃子の水炊き風なべ。
だしは昆布水、取り皿に取ってから各々ぽん酢などで楽しむ形式。総合的に見たら、やっぱりこれが一番準備がラクな鍋かな。
今となってはもう全然思い出せない痛みだけど、食べながらもけっこう痛かった。波が来るたび「あぁいたたたたハヒ~!」とか言って、二人きりなのに大変にぎやかな夕餉だった気が。この時点で等間隔になってきている感じはしていた。が、まだ信じたくないので否定。
お正月に会った時、友人のあきこが
「えー bran、『ごちそうさん』見てないの?主人公がね、陣痛来てるのにお餅食べたりしてbranみたいな人なんだよ」
と言っていた。陣痛来てて鍋食べたこの日より前の会話だけど、なんでわかったんだろう。
そのあと、あまり汚い状態で家を空けるのが憚られてガスレンジ周りを拭いて、そろそろタイムアウトかな、と、最終準備としてお風呂に入る。お風呂の時計を見ていたら、どうも、痛みの間隔がいつの間にか6、7分の等間隔になってる気がする。やれやれと思いながら慌てて出る。
病院に連絡、日付が変わるころ出頭し、チェックを受けると「もう十分お産は始まってる」とのこと。そのまま入院・出産となったのでした。
そして歯のクリーニングは年末に下の歯をやってもらって、上を年始の営業始まってからやってもらうことになっていたので、下の歯だけがきれいな状態で入院することになったのでした。予約をキャンセルし忘れて、出産翌日のベッドの上で電話を受けて思い出し、謝ったという… 馴染みの受付嬢は電話口でおめでとうおめでとうと言ってくれた。
<最々終準備>
その日に届いた大原からの荷物に入ってた焼き菓子を、手掴んでバッグの中へ。これが、予想外に丸二日近く病院にいることになった夫のごはん代わりにもなって重宝したのでした。
そしてこの大原からの荷物の中に、勝浦の誕生寺の安産守りを母が初詣で頂き、入れてくれていた。日蓮上人が生まれた場所ということから誕生寺という名を持つお寺の安産守りとはかなり強力。これも入院バッグへ。ギリギリこの日に届いた荷物に入ってたのも、何かの暗示だったのかしら。
by branchette
| 2014-01-19 00:47
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