2012年 02月 18日
雪と新じゃがとボンボン |
新じゃがが売り場に並んでいる。
菜の花も並んで久しいし、風はまだまだ超~冷たいけど、春の食べ物はちゃんと出てきてる。
先日のチャウダー、主役はあさりでも帆立でもなく、新じゃが。皮をむかずに半分にだけ切って。お昼にもう1回食べて、食べきりました。
家を空ける前に2束セットのニラを買ってしまって使い切らなかったので、さっと茹でてタッパーに入れていった。(生のままで保存してるとだんだん冷蔵庫の中がニラニラしてきますよね・・)
ちょっとヌルンとしてきちゃってたけど、大丈夫大丈夫、気分の問題!と言い聞かせ。
ちょうど何かで見た「ニラのからし和え」がちょうどいいんじゃない!と、からし醤油で和えてみた。濃い目にしたらヌルンも気にならず、ナイスでした。これおいしい。またやろ。
・・・・・・・・・・
岐阜のお土産でもらった鮎のお菓子。やっぱりこういうお菓子ってほっとします。
このお菓子を見ると、必ずOくんのことを思い出す。
(あの素敵な結婚式 & ツナサンドに玉ねぎの彼です)
小さいころ、お父さんが彼ら3兄弟を多摩川に(たしか釣りをするためにだったと思うけど)連れて行ってくれると、多摩川駅前の和菓子屋さんでこの鮎のお菓子を買ってくれるのが楽しみだった、という話。そういう思い出が似合うお菓子ですね。
(現在の東横線および多摩川線・目黒線の多摩川駅は、私が生まれたころは、目蒲線の多摩川園前駅という名前で、実際にこの駅に隣接して多摩川園遊園地というのがあったんですよ!その遊園地で、まだ小さかった私が一番好きだった乗り物は「リフト」。小高い丘に沿って数十メートル登りそのまままた降りてくるだけのやつ・笑)
夕方から雪かも、という。
で、努めて、あったか系を。
帰宅してすぐ食べられるように、午前中に肉じゃがを作っていった。
新じゃがで!お肉は豚で。
圧力鍋が、また圧力かからなくなった・・・なんで~
解決策を知りたくて「なんでだと思う???」と周りに聞くと
「っていうか、怖くないの」と返されるが、圧力が掛かってないので怖くないのである。
ふたのヨコからシューシュー蒸気が漏れちゃってて、圧力掛かってる時の畏怖に満ちたオーラがまったくないんだもん。ふたにはめ込むパッキン的なゴムもきちんとセットして確認してからふた閉めてるんだけどなあ・・・
毎回、「今日はいけるか」みたいな、当たるも八卦的な。
しかたなくそのまま普通の鍋として煮ましたよ(笑
そして茶碗蒸し。
そうだ茶碗蒸し作ろ!と思い立ったが鶏も海老もなかったので、冷凍してたヒラメを一口に切って入れた。これアリ!!
野菜も蒸して温野菜にしてタレがけ。
オレンジページの野菜だれから、本日は黒酢コチュジャン。すりゴマもプラス。
うーんこれ・・・・・意外と今ひとつハッキリしない。
しかしだしかし。努めて作ったあったか系。
夫は深夜に帰ってきて、そのままポトリと寝てしまっただ。
午前中に作ってった意味って。
私と交代で仕事に入るオカーサンにもらった。これダイソーでよく見て気になってた!
やっばいウマーイ。「ハマるよ~」と言いながらくれた。
チョコのコーティングの中に、さくさくしたチョコビスケット的な生地が入ってる。赤いほうはミルク味。もちろん私は赤いほうが好きだった。
ビッグサンダーとかラミーとかも教えてくれたの、このおかーさん。
それでいて、ご自身が34歳で罹患したという生活習慣病の既往歴について私に語り聞かせ、「あなたみたいな体型の人は気をつけたほうがいいわよ」という。ってかこのお母さん相当体格いいんですけど、その方にそういわれる私って(号泣
「どっ、どーすればいーんですか!」と問うと「根菜!根菜よアナタ、とにかく。」とのこと。
根菜ですね!!了解しました。
・・っていうか根菜勧める前にこういう罪なお菓子を教えないで。
食べてしまうじゃないの。はまってしまうじゃないの。
仕事帰りは雨だったけど、翌朝起きると、快晴の中にほんの少し雪が残っていました。
雨は夜更け過ぎに雪へと変わって、やんだらしい。
by branchette
| 2012-02-18 17:26
| おかえり