2011年 12月 08日
大門、麻布十番、六本木さんぽ |
あ、これは、御宿の海です。
南国ムードですが、こう見えても、あちらも寒~い日でした。
一週間くらい、なんかだるいな~、しゃきっとしないな~と思っていたんですが、先日の夜仕事の時にあまりにもしんどくて、家に帰って熱はかったら、朦朧としててよく覚えてないんですけど、体温計の表示がたしか39.9℃と・・・・ってほとんど40度じゃん!たぶん史上最高です。
一晩で熱は下がりましたが、寝ている間もうなされるようにつらく、よくドラマとかでお医者さんが言う「今晩が峠でしょう」っていう「峠とはこれのことだ!」というのがなんとなくわかりました。
前置きが長くなりましたが、本日の話題は、ちょっとさかのぼって、11月の終わりに友人と東京さんぽをしてきた時のこと。
私はいつも「友人」と書いているので友人多そうに思われてるかもしれませんが、実際の登場人物は大変少なく、会っている友人はほんの数人です。この日は、一番頻繁に会っている友人、ろっちゃん。
大学の時の友人で、すべて偶然ですが、学科も、第二外国語も、ゼミも、通学の路線も、チアでも一緒で、そしてチアではポジションも一緒で、スタンツ(チアで人を持ち上げたり飛ばしたりする組体操みたいなやつ)でも常に二人で組んでいた相手です。真剣な場面でもいつも二人でふざけていたので後輩から怒られたりしていた。
あれからだいぶたった今でも、横浜さんぽとか、たくさん歩く企画は大抵ろっちゃんと一緒です。
さて、待ち合わせをしたのは、大門駅を増上寺方面の地上へ上がったところ。
上がってくるまでの間に、だしのい~い香りがするので、心は傾きかけていた。
地上に出ると、目の前は更科布屋だった・・・・
ろっちゃんと会い、うーんおそばもいいねえ!私おそばなら365日いつでもオッケーだよ、などと真っ先に話す。
秋本番 鴨南蛮 、と、さりげなく韻を踏んだお品書きにも心揺さぶられる・・・
しかし、ろっちゃんの「行こうよ!もともとの目的だったんだから。コパンディアン!」との鶴の一声で、揺さぶりかけられた心と進行方向を正す。
紅葉の増上寺前へと歩く。
コパンディアンとは、だいぶ端折ったね・・・正しくは、ル・パン・コティディアンです。
ベルギーのパン屋さんでフランスにも店舗があり、私もパリで何度か入ったことがあるパンやコンフィチュール類がおいしいお店で、最近東京にも出店されたというので一度来てみたかったんです。
たしかこの辺・・・あ、あれかな。
ピンポーン。ここでした。これまたすごい一等地に出店しましたね~
まだ11時台なのに、カフェは既に2、3組待ち。
入り口で、パンやコンフィチュール、お皿やTシャツなどオリジナルグッズなどを売っていて、それらを見ながら待っている時間も楽しい。
ほどなくして、緑に向かって大きく取られた窓に面した奥の席に通されてラッキー。
カフェオレボウルも異国の風情。
グリュイエールチーズとジャンボンのオープンサンド。
3種類のマスタード。粒マスタードと、黒オリーブを練りこんだものとか。
ドライトマトやラディッシュなどの生野菜も添えられていて、サンド一切れずつに、どれを合わせて食べるかで全体の味も違ってくる。
ろっちゃんはランチのタルティーヌ。エビとアボカド。
ランチについてくる日替わりのスープはにんじんで、味見させてもらったら、ミルクの味はしないさっぱりしたポタージュだった。ここはさすがヨーロッパのお店、ベジタリアンメニューも充実していた。
しかしいずれもボリュームはかなり軽く、そして、この雰囲気の良い店内でもう少しのんびり過ごしたかったので、ケーキも注文してしまう。
モンブランと、レモンタルト。しっかり甘い、ヨーロッパの味でした。
このさんぽの最大の目的を早々に果たし、あとはカロリー消費!満足して歩き出す。
まずは東京タワーへ向かって。
大門からはほんとにすぐです。増上寺脇から歩いてものの5分で、足元に。
地味~にサンタがぶら下がってます。逆光だけど見えるかな
ノッポンもいました
ろっちゃんは無邪気に「ノッポンだ~!可愛い~!写真撮って~!」とすかさず駆け寄っていき、一緒に写真を撮っていた。「branちゃんも撮ってあげるよ」というのだが、私の昔からさっとできないことのひとつがこれ。犬大好きなのに、人んちの犬はさっと触りにいけない、そしてキャラクターや芸能人などがいて一緒に写真を撮ってもらえる場面でもさっと撮ってもらえにいけない。
まあ、キャラクターや生の芸能人にはそれほど萌えないというのもあるのだが。
東京タワーの前を過ぎようとする車の中からろっちゃんに声を掛ける人あり。
会社の人だという。すごい偶然なのに、二人とも普通に会社で会ったようにさらりと言葉を交わしてすれ違っていたのが可笑しかった。
飯倉方面に歩いていき、六本木に差し掛かる辺りで、六本木アクシスのリビングモティーフに寄る。私の大好きなインテリアのお店。アクシスビル全体がおしゃれで好き。この中に、私の旅行会社時代のリピーターさんがやってるお店もある。商品の買い付けに定期的にロンドンへ行くのに、当時、航空券の手配を私に依頼してくれていたんだった。
リビングモティーフはすっかりクリスマスの装いで、ちょっとした飾りやパーティ向きのテーブルウェアも素敵だった。目の保養~ で、何も買わずに出てくる。
まっすぐ六本木方向へ行かず、ちょっと曲がって、長じゅば~ん肌じゅば~ん麻布じゅば~んへ行く。
九段オフィス時代、九段下店でよくランチしたル・プティ・トノー、麻布十番にもあります
赤い靴の女の子、きみちゃんの像がある広場前。赤い靴の女の子の歌の先には、悲しい結末があったようで・・・
おしゃれなパティスリーの前に、ブランと同じキャバリアの黒白ちゃんがいて、超かわいかった。でもやはり私はぱっと触らせてもらえに行けず。ろっちゃんは「なんで~~~」ともどかしがる。ろっちゃんは、ダルメシアンも飼っていたし大好きで、昔から犬猫を見るとそっこーで触りに行く。
さて、今日のルートのざっくりプランは、大門からなんとなく六本木へ、という感じだったが、これはあっという間の短い区間であった。ろっちゃんは普段から「この間家族でどこそこまで2時間歩いた」とか「お兄ちゃんと荒川線沿いを気づいたら5時間くらい歩いてた」とかいう人で、いくらでも歩ける人なので、このままゴールでは少し物足りないようだった。
韓国大使館の目の前にあるらしい韓国食材屋さんのキムチがすごくおいしいんだよ、と話したら、「行こう!」となった。ちょっと距離あるみたいだけど・・・「全然いいじゃん!」と。
お寺も多い、静かな住宅街へ入る。東京って、中心に行くほど緑が多く、軒も低く、空が広く見えたりする。外国人向けのホーマットの紋章のついた住居も多い。ほんとの一等地オーラがむんむん。
寺の後ろに高層マンション。
そろそろ終わりかけだけど、紅葉もちらほら。
小さなパン屋さんやお菓子屋さん、焼き鳥屋さん、ステーキハウス、、住宅街の中に、ちょっと気になる風情の、雰囲気あるお店が点在。
地図をざっくりしか見ずに歩き始め、途中で迷って検索した地図が古かったりしてかなりぐるぐると歩き回った後、工事中でわかりづらかった大使館をようやく見つけ、無事にキムチをゲット。これだこれだ~ いろいろ味見させてもらい、どれも欲しくなって迷う。オーソドックスな白菜キムチと、韓国海苔の佃煮を購入。ずっしり重い。
もう少し行くと三田、オーストラリア大使館、のところ。
この数日後にInterFMでDJのサヨコさんが「オーストラリア大使館の前の紅葉がすっごくきれいだった!」と言っていたので、もうちょっと行ってみればよかったな~
またキミちゃん像の広場に戻る頃には灯りがともり始め・・・
あっという間に闇が落ちてくる
お祭り風なのもやっていた。秋田の物産展?らしい。およげたいやきくんのモデルのたい焼き屋さんのある通り。
私の大好きな秋田の魚「はたはた」を大々的にクローズアップしていて、近い日程で秋田&鳥取の「はたはた祭り」を開催するとのことでちらしを配っていた。本場の良いのはかなり大きいんですね!
ちょうど三の酉の日で、酉の市もやっていた。いよいよ冬、実感ないけど年末ですね~
六本木へ向かって歩き出す。
チロリアンテープの専門店なんていうのがあって、しばしウィンドウに釘付けに。
けやき坂入り口。
今年は節電や時節柄のこともあるのか、心なしか、例年よりやや静か目に思えたけやき坂。
かすかに、東京タワーともコラボ。
六本木ヒルズを通り抜けて
ミッドタウンまで歩いて地下鉄に。ここで本日の遠足は終了です。
万歩計は二万歩を越していました。
翌日の人間ドックに、いい影響が出ていればいいのだが・・
・・・・・・・・・・・・
今日はジョンの日ですね。いつも聞いてるInterFMでは今年も「今日は一日、Remember ジョン!」のジングルも数種類用意されて、朝からちょこちょこジョンおよびビートルズナンバーが流れています。
若く、人の言動であれこれ思い悩む年頃だった時代に、(特に男性から)悪気なく言われたことなんかでちょっと凹んだりした日の夜は、「Woman」と「Jealous Guy」を聞いて「ジョンが代わりに謝ってくれたからいっか~」と救われたりしていた。
(そんじょそこらのことで気分を害されたりしないオバサンになった今、Womanをそういうノリで聞くと、「ん、これって逆にこっちが上手いこと言い込められてないか?」とか思ったりもするが・・やっぱりこの2曲を今日続けて聞いて、こんなにきれいなメロディに乗せてこんな風にいわれたら、どんなことでもまーいいやって思っちゃうよな~と思う。)
とにかく、若き日の私の心を癒してくれてありがとうジョン!と今年も今日、思います。
亡くなって31年たってなお、世界中のたくさんの人から「ありがとう」って思われてることって、ほんとすごいことですよね~~~
さ、今日の夜仕事までに体、完治させないと・・・
皆様もお気をつけくださいませね。
南国ムードですが、こう見えても、あちらも寒~い日でした。
一週間くらい、なんかだるいな~、しゃきっとしないな~と思っていたんですが、先日の夜仕事の時にあまりにもしんどくて、家に帰って熱はかったら、朦朧としててよく覚えてないんですけど、体温計の表示がたしか39.9℃と・・・・ってほとんど40度じゃん!たぶん史上最高です。
一晩で熱は下がりましたが、寝ている間もうなされるようにつらく、よくドラマとかでお医者さんが言う「今晩が峠でしょう」っていう「峠とはこれのことだ!」というのがなんとなくわかりました。
前置きが長くなりましたが、本日の話題は、ちょっとさかのぼって、11月の終わりに友人と東京さんぽをしてきた時のこと。
私はいつも「友人」と書いているので友人多そうに思われてるかもしれませんが、実際の登場人物は大変少なく、会っている友人はほんの数人です。この日は、一番頻繁に会っている友人、ろっちゃん。
大学の時の友人で、すべて偶然ですが、学科も、第二外国語も、ゼミも、通学の路線も、チアでも一緒で、そしてチアではポジションも一緒で、スタンツ(チアで人を持ち上げたり飛ばしたりする組体操みたいなやつ)でも常に二人で組んでいた相手です。真剣な場面でもいつも二人でふざけていたので後輩から怒られたりしていた。
あれからだいぶたった今でも、横浜さんぽとか、たくさん歩く企画は大抵ろっちゃんと一緒です。
さて、待ち合わせをしたのは、大門駅を増上寺方面の地上へ上がったところ。
上がってくるまでの間に、だしのい~い香りがするので、心は傾きかけていた。
地上に出ると、目の前は更科布屋だった・・・・
ろっちゃんと会い、うーんおそばもいいねえ!私おそばなら365日いつでもオッケーだよ、などと真っ先に話す。
秋本番 鴨南蛮 、と、さりげなく韻を踏んだお品書きにも心揺さぶられる・・・
しかし、ろっちゃんの「行こうよ!もともとの目的だったんだから。コパンディアン!」との鶴の一声で、揺さぶりかけられた心と進行方向を正す。
紅葉の増上寺前へと歩く。
コパンディアンとは、だいぶ端折ったね・・・正しくは、ル・パン・コティディアンです。
ベルギーのパン屋さんでフランスにも店舗があり、私もパリで何度か入ったことがあるパンやコンフィチュール類がおいしいお店で、最近東京にも出店されたというので一度来てみたかったんです。
たしかこの辺・・・あ、あれかな。
ピンポーン。ここでした。これまたすごい一等地に出店しましたね~
まだ11時台なのに、カフェは既に2、3組待ち。
入り口で、パンやコンフィチュール、お皿やTシャツなどオリジナルグッズなどを売っていて、それらを見ながら待っている時間も楽しい。
ほどなくして、緑に向かって大きく取られた窓に面した奥の席に通されてラッキー。
カフェオレボウルも異国の風情。
グリュイエールチーズとジャンボンのオープンサンド。
3種類のマスタード。粒マスタードと、黒オリーブを練りこんだものとか。
ドライトマトやラディッシュなどの生野菜も添えられていて、サンド一切れずつに、どれを合わせて食べるかで全体の味も違ってくる。
ろっちゃんはランチのタルティーヌ。エビとアボカド。
ランチについてくる日替わりのスープはにんじんで、味見させてもらったら、ミルクの味はしないさっぱりしたポタージュだった。ここはさすがヨーロッパのお店、ベジタリアンメニューも充実していた。
しかしいずれもボリュームはかなり軽く、そして、この雰囲気の良い店内でもう少しのんびり過ごしたかったので、ケーキも注文してしまう。
モンブランと、レモンタルト。しっかり甘い、ヨーロッパの味でした。
このさんぽの最大の目的を早々に果たし、あとはカロリー消費!満足して歩き出す。
まずは東京タワーへ向かって。
大門からはほんとにすぐです。増上寺脇から歩いてものの5分で、足元に。
地味~にサンタがぶら下がってます。逆光だけど見えるかな
ノッポンもいました
ろっちゃんは無邪気に「ノッポンだ~!可愛い~!写真撮って~!」とすかさず駆け寄っていき、一緒に写真を撮っていた。「branちゃんも撮ってあげるよ」というのだが、私の昔からさっとできないことのひとつがこれ。犬大好きなのに、人んちの犬はさっと触りにいけない、そしてキャラクターや芸能人などがいて一緒に写真を撮ってもらえる場面でもさっと撮ってもらえにいけない。
まあ、キャラクターや生の芸能人にはそれほど萌えないというのもあるのだが。
東京タワーの前を過ぎようとする車の中からろっちゃんに声を掛ける人あり。
会社の人だという。すごい偶然なのに、二人とも普通に会社で会ったようにさらりと言葉を交わしてすれ違っていたのが可笑しかった。
飯倉方面に歩いていき、六本木に差し掛かる辺りで、六本木アクシスのリビングモティーフに寄る。私の大好きなインテリアのお店。アクシスビル全体がおしゃれで好き。この中に、私の旅行会社時代のリピーターさんがやってるお店もある。商品の買い付けに定期的にロンドンへ行くのに、当時、航空券の手配を私に依頼してくれていたんだった。
リビングモティーフはすっかりクリスマスの装いで、ちょっとした飾りやパーティ向きのテーブルウェアも素敵だった。目の保養~ で、何も買わずに出てくる。
まっすぐ六本木方向へ行かず、ちょっと曲がって、長じゅば~ん肌じゅば~ん麻布じゅば~んへ行く。
九段オフィス時代、九段下店でよくランチしたル・プティ・トノー、麻布十番にもあります
赤い靴の女の子、きみちゃんの像がある広場前。赤い靴の女の子の歌の先には、悲しい結末があったようで・・・
おしゃれなパティスリーの前に、ブランと同じキャバリアの黒白ちゃんがいて、超かわいかった。でもやはり私はぱっと触らせてもらえに行けず。ろっちゃんは「なんで~~~」ともどかしがる。ろっちゃんは、ダルメシアンも飼っていたし大好きで、昔から犬猫を見るとそっこーで触りに行く。
さて、今日のルートのざっくりプランは、大門からなんとなく六本木へ、という感じだったが、これはあっという間の短い区間であった。ろっちゃんは普段から「この間家族でどこそこまで2時間歩いた」とか「お兄ちゃんと荒川線沿いを気づいたら5時間くらい歩いてた」とかいう人で、いくらでも歩ける人なので、このままゴールでは少し物足りないようだった。
韓国大使館の目の前にあるらしい韓国食材屋さんのキムチがすごくおいしいんだよ、と話したら、「行こう!」となった。ちょっと距離あるみたいだけど・・・「全然いいじゃん!」と。
お寺も多い、静かな住宅街へ入る。東京って、中心に行くほど緑が多く、軒も低く、空が広く見えたりする。外国人向けのホーマットの紋章のついた住居も多い。ほんとの一等地オーラがむんむん。
寺の後ろに高層マンション。
そろそろ終わりかけだけど、紅葉もちらほら。
小さなパン屋さんやお菓子屋さん、焼き鳥屋さん、ステーキハウス、、住宅街の中に、ちょっと気になる風情の、雰囲気あるお店が点在。
地図をざっくりしか見ずに歩き始め、途中で迷って検索した地図が古かったりしてかなりぐるぐると歩き回った後、工事中でわかりづらかった大使館をようやく見つけ、無事にキムチをゲット。これだこれだ~ いろいろ味見させてもらい、どれも欲しくなって迷う。オーソドックスな白菜キムチと、韓国海苔の佃煮を購入。ずっしり重い。
もう少し行くと三田、オーストラリア大使館、のところ。
この数日後にInterFMでDJのサヨコさんが「オーストラリア大使館の前の紅葉がすっごくきれいだった!」と言っていたので、もうちょっと行ってみればよかったな~
またキミちゃん像の広場に戻る頃には灯りがともり始め・・・
あっという間に闇が落ちてくる
お祭り風なのもやっていた。秋田の物産展?らしい。およげたいやきくんのモデルのたい焼き屋さんのある通り。
私の大好きな秋田の魚「はたはた」を大々的にクローズアップしていて、近い日程で秋田&鳥取の「はたはた祭り」を開催するとのことでちらしを配っていた。本場の良いのはかなり大きいんですね!
ちょうど三の酉の日で、酉の市もやっていた。いよいよ冬、実感ないけど年末ですね~
六本木へ向かって歩き出す。
チロリアンテープの専門店なんていうのがあって、しばしウィンドウに釘付けに。
けやき坂入り口。
今年は節電や時節柄のこともあるのか、心なしか、例年よりやや静か目に思えたけやき坂。
かすかに、東京タワーともコラボ。
六本木ヒルズを通り抜けて
ミッドタウンまで歩いて地下鉄に。ここで本日の遠足は終了です。
万歩計は二万歩を越していました。
翌日の人間ドックに、いい影響が出ていればいいのだが・・
・・・・・・・・・・・・
今日はジョンの日ですね。いつも聞いてるInterFMでは今年も「今日は一日、Remember ジョン!」のジングルも数種類用意されて、朝からちょこちょこジョンおよびビートルズナンバーが流れています。
若く、人の言動であれこれ思い悩む年頃だった時代に、(特に男性から)悪気なく言われたことなんかでちょっと凹んだりした日の夜は、「Woman」と「Jealous Guy」を聞いて「ジョンが代わりに謝ってくれたからいっか~」と救われたりしていた。
(そんじょそこらのことで気分を害されたりしないオバサンになった今、Womanをそういうノリで聞くと、「ん、これって逆にこっちが上手いこと言い込められてないか?」とか思ったりもするが・・やっぱりこの2曲を今日続けて聞いて、こんなにきれいなメロディに乗せてこんな風にいわれたら、どんなことでもまーいいやって思っちゃうよな~と思う。)
とにかく、若き日の私の心を癒してくれてありがとうジョン!と今年も今日、思います。
亡くなって31年たってなお、世界中のたくさんの人から「ありがとう」って思われてることって、ほんとすごいことですよね~~~
さ、今日の夜仕事までに体、完治させないと・・・
皆様もお気をつけくださいませね。
by branchette
| 2011-12-08 12:01
| 東京さんぽ