2011年 12月 05日
安曇野の一日 |
さて、松本駅まで送ってもらって(途中松本城に別れの挨拶をしつつ・・)、2両編成の大糸線に揺られて、穂高へやってきました。
朝はこんな感じだった天気も (ホテルのテラスより)
穂高駅に降り立つ頃には
どよ~~~~ん
電車は無情に過ぎ去る・・
しかも寒い。空気の張りつめ方が違うと思った。
しかしここで一日過ごすと決めたので、駅前で自転車を借りて、走り出す。
けっこう交通量の多い道を、車とすれすれのラインでひた走る。山のほうに向かって、勾配のある一本道を。
山に向かって、なが~い坂道。が、初体験の電動自転車でラックラクなのである。たーのしーーー
早春賦の川を渡り
駅の地点から比べるとかなり高低差のあるエリアへぐんぐんと上がっていく。
しかし山は
近づけば近づくほど、その崇高なお姿を隠そうとするのである
アートラインの名の通り、美術館やアート関係の施設が林立するエリアに入って、ふと止まって来し方を振り返ってみると
おお、中央アルプスがなかなかきれいなのだ。
寒いし耳はポロッともげそうなくらい冷たいけど、そして目の前の山は見えないけど、まあこんな視界の広いところを自転車でぶっ飛ばす、ということもなかなかないので、これはこれでいい時間だと思った。
紅葉してる木も、林の中にたまにちらちらっと・・
サルもちらちらっと・・
一人いるなと思ったら、奥にわらわらとたくさんいた
とにかくしばし暖を取ろうと立ち寄った、アートヒルズミュージアム
国内外のガラスのきれいな工芸品などがたくさんあって、なかなか立派で楽しい施設だった
ガイドブックに出ていたパン屋さん。イートインスペースは中央アルプス側にしつらえられているようで、気持ちいいだろうなと思った。
そしてまたぐわーーーっとぶっ飛ばす。
ランチがおいしいと聞いたお店へ。静かな林の中に立つ隠れ家的な一軒家。
こだわりのコーヒーのお店、書翰集さんです。
彫刻が置いてあったり、通された奥の部屋はその名の通り、全面大きな書棚に本がぎっしり。
マフィンサンドにしました
中身は、面白いの。ごぼうのきんぴらと肉みその2種類。
お惣菜ふうの中身が、意外とイングリッシュマフィンに合っていておいしかった。
コーヒーもいろんな種類のから選べて、種類が多すぎてわからないので好みを伝えて選んでもらって。
周りは人っ子一人歩いてる人を見なかったし、静かなんだけど、店内はけっこうお客さんがいた。みんなのんびりとくつろぎのひと時を過ごしているようだった。
やはり静かな林の中に立つ、絵本館に行ってみました
雰囲気があります
ある絵本作家さんをフィーチャーした展示をやっていて、時が止まったように静かな室内で、ゆっくり見せてもらった。外国の絵本もたくさん売っていて、見ているだけで楽しかった。
入場券にドリンク券がついていて、大きなストーブが温かいカフェでコーヒーをご馳走になった。
もはや冬木立といった風情の林を見ながら、しばしくつろぐ・・
あったかさを体にちょっと貯めこんで、さて、帰路につくことにします
電動自転車が楽しくてご満悦。たくさん走ってもへっちゃらなのだ。(普通の自転車じゃ絶対ムリだった・・)
この時点で、出発時に満タンにしてもらった電池量の残りは夫30%、私17%と、同じ距離を同じだけ走っているのに使った量が違う。なぜだ。やばい、おとなしく帰らねば・・・
ア~アア~~~(ターザン声)とか叫びながら、誰も通らない道を飛ばす。たのしい。
帰りはひたすら下りでラクチン
ぼくらのーじーゆーうをーーー ぼくらのーせーいしゅんをーーー
早春賦の河原沿い(「おひさま」のロケ地にもなっていたそうな)をのんびり走りたいと思っていたけど
やっぱり寒いのだ・・ 足早に駆け抜けてしまう
駅に戻り、自転車を返して、この近くにあるというガイドブックに出ていたパン屋さんへ行ってみる
なんと、神社の鳥居をくぐった中にある
素朴な天然酵母のパンを、明日からのまた普通な生活のために購入。
スーパーあずさでおにぎり弁当を食べて、帰りました
朝はこんな感じだった天気も (ホテルのテラスより)
穂高駅に降り立つ頃には
どよ~~~~ん
電車は無情に過ぎ去る・・
しかも寒い。空気の張りつめ方が違うと思った。
しかしここで一日過ごすと決めたので、駅前で自転車を借りて、走り出す。
けっこう交通量の多い道を、車とすれすれのラインでひた走る。山のほうに向かって、勾配のある一本道を。
山に向かって、なが~い坂道。が、初体験の電動自転車でラックラクなのである。たーのしーーー
早春賦の川を渡り
駅の地点から比べるとかなり高低差のあるエリアへぐんぐんと上がっていく。
しかし山は
近づけば近づくほど、その崇高なお姿を隠そうとするのである
アートラインの名の通り、美術館やアート関係の施設が林立するエリアに入って、ふと止まって来し方を振り返ってみると
おお、中央アルプスがなかなかきれいなのだ。
寒いし耳はポロッともげそうなくらい冷たいけど、そして目の前の山は見えないけど、まあこんな視界の広いところを自転車でぶっ飛ばす、ということもなかなかないので、これはこれでいい時間だと思った。
紅葉してる木も、林の中にたまにちらちらっと・・
サルもちらちらっと・・
一人いるなと思ったら、奥にわらわらとたくさんいた
とにかくしばし暖を取ろうと立ち寄った、アートヒルズミュージアム
国内外のガラスのきれいな工芸品などがたくさんあって、なかなか立派で楽しい施設だった
ガイドブックに出ていたパン屋さん。イートインスペースは中央アルプス側にしつらえられているようで、気持ちいいだろうなと思った。
そしてまたぐわーーーっとぶっ飛ばす。
ランチがおいしいと聞いたお店へ。静かな林の中に立つ隠れ家的な一軒家。
こだわりのコーヒーのお店、書翰集さんです。
彫刻が置いてあったり、通された奥の部屋はその名の通り、全面大きな書棚に本がぎっしり。
マフィンサンドにしました
中身は、面白いの。ごぼうのきんぴらと肉みその2種類。
お惣菜ふうの中身が、意外とイングリッシュマフィンに合っていておいしかった。
コーヒーもいろんな種類のから選べて、種類が多すぎてわからないので好みを伝えて選んでもらって。
周りは人っ子一人歩いてる人を見なかったし、静かなんだけど、店内はけっこうお客さんがいた。みんなのんびりとくつろぎのひと時を過ごしているようだった。
やはり静かな林の中に立つ、絵本館に行ってみました
雰囲気があります
ある絵本作家さんをフィーチャーした展示をやっていて、時が止まったように静かな室内で、ゆっくり見せてもらった。外国の絵本もたくさん売っていて、見ているだけで楽しかった。
入場券にドリンク券がついていて、大きなストーブが温かいカフェでコーヒーをご馳走になった。
もはや冬木立といった風情の林を見ながら、しばしくつろぐ・・
あったかさを体にちょっと貯めこんで、さて、帰路につくことにします
電動自転車が楽しくてご満悦。たくさん走ってもへっちゃらなのだ。(普通の自転車じゃ絶対ムリだった・・)
この時点で、出発時に満タンにしてもらった電池量の残りは夫30%、私17%と、同じ距離を同じだけ走っているのに使った量が違う。なぜだ。やばい、おとなしく帰らねば・・・
ア~アア~~~(ターザン声)とか叫びながら、誰も通らない道を飛ばす。たのしい。
帰りはひたすら下りでラクチン
ぼくらのーじーゆーうをーーー ぼくらのーせーいしゅんをーーー
早春賦の河原沿い(「おひさま」のロケ地にもなっていたそうな)をのんびり走りたいと思っていたけど
やっぱり寒いのだ・・ 足早に駆け抜けてしまう
駅に戻り、自転車を返して、この近くにあるというガイドブックに出ていたパン屋さんへ行ってみる
なんと、神社の鳥居をくぐった中にある
素朴な天然酵母のパンを、明日からのまた普通な生活のために購入。
スーパーあずさでおにぎり弁当を食べて、帰りました
by branchette
| 2011-12-05 21:10
| 旅