2010年 12月 11日
腕時計 |
だいぶ前のこと。
会社の社食でお昼を食べているときに、同僚がふとこんなことを聞いた。
「branちゃんにとって、腕時計って、なに?」
私のこたえはたしかこんな感じ・・
「今してるのがちょうどいいので、もう一生これ一つでいいかな。
いくつもあっても、メンテナンスできないし。
これ、高すぎず安くなく、国内メーカーのだから修理もすぐできるし。
時計は、ブランドより機能かなー」
家に帰って夫に同じ質問をしてみたら
「なきゃないでいいけど、あればする」
これは事実どおり。持ってなかった時はしてなかったけど、一つ持ってからは365日つけている。
(初挑戦、生春巻き・・・成型ベタな人が挑戦していいものではなかった・・皮がサランラップみたいにくっついて、非常に扱いが難しい。出来上がり ↑ ところどころ切れてるし!)
実はこの質問、お遊びの心理テストらしい。
「あなたにとって、腕時計ってどういうもの?」
(なんとなくスイートチリソースを作ってみた!これは、それっぽくできた!)
恋人とか配偶者とか、パートナーに対する考え方なんだそうです。
当たっているかどうかはわかりませんが・・・・
この質問をしてきた元同僚は、いろんなテイストの時計を持っていて、服によって合わせるおしゃれさんである。そんな色気を、私も持ちたい。
そんなやりとりを思い出していた、今日、5回目の結婚記念日でした。
レインボーブリッジが、レインボーカラーになる時期に入りました。来年1月3日までだそうです
毎週決まった日にわたしの職場にやってくる、劇団系の若者集団がいる。
私は挨拶をするくらいなので、「さわやかね~。若いっていいわね~」と十把ひとからげで見ていたので、一人減った・増えたというのを気に留めたことはなかったのだが。
一人のセーネンが私の前にすくっと立ち、まっすぐわたくしの目を見て
「僕、今日からお世話になることになりました○○○です。よろしくお願いします!」
といって、大きく頭を下げた。
その目映いばかりのさわやかさに打たれ、しばしボーゼンとしてしまった。
彼が、若い頃のアキヒト(ポルノのボーカル)似であったためか。
「恋」という気持ちを一瞬、思い出した。(遠い目)
あれっ、心理テストになんて答えたんだっけ私・・・
by branchette
| 2010-12-11 09:02
| つれづれ